Sketch 3 Advent Calendar 2015の15日目の記事です(公開日改ざん)。日課で“Sketch 3”や“Sketch3”とリアルタイム検索しているおじさんが、「Sketch 3でこれできないの?」という疑問に勝手に答えていきます。
今回は、シンボルの一歩進んだ使い方をお届けします。
コトの発端は、Sketchでデザインをして気付いたPhotoshopより優れているポイント | creive【クリーブ】という記事の最後のほうに、“シンボルはグループの中身をすべて共通化してしまう”という記述がありまして、これについて補足したいと思います。
Adobe系のシンボルではインスタンスという考え方で、オリジナルのコピーを配置/編集するという流れなのですが、Sketch 3では配置したシンボルはすべて実態で、内包されるレイヤーの状態がリンクされているという考え方になっています。従って、シンボル自体を拡大縮小すると、即すべてのシンボルへ反映されてしまうのです。
ただ、テキストレイヤーについてはシンボルごとに内容を保持できるオプションがあり、これを有効にすれば例えばボタンのラベルだけを変更するという使い方ができます。
まずはいつも通り、テキストを含むグループをシンボルに変換します。そしてシンボル内のテキストレイヤーを選択すると、インスペクタへ「Exclude Text Value from Symbol」というチェックボックスが表示されますので、チェックを入れます。
これでシンボル内のテキストを変更しても、他のシンボルには影響しなくなりました。
こちらからは以上です。